【New】真空蒸着メッキサービス

真空蒸着メッキとは

真空蒸着メッキとは、真空状態の装置で金属片を蒸発させて、対象物の表面に薄膜状に形成するメッキ加工です。
真空蒸着メッキのメリットは、幅広い素材にメッキ加工が可能なこと、塗装のように、素材をパテやサーフェイサーで補修して加工できることです。また、耐水性や耐酸性、機械的性質などの機能面が向上します。
一般的に腐食してしまったアンチモン素材などは再メッキすることが困難ですが、真空蒸着メッキならば、対応可能です。

朽ち果ててしまったアンチモン素材も…

ご覧の仕上がりに!

真空蒸着メッキの用途は、次のようなものがあります。

  • 自動車ライトなどの反射鏡
  • 化粧品やメガネ、パチンコ台などの部品の装飾
  • レンズのコーティング
  • 半導体、集積回路、電子部品・光学部品の反射膜
  • カーブミラー
  • 導電性ITO膜
  • DLCなどの超硬質皮膜

このように様々な分野において利用されているのですが、当社では、ウェットブラストマシーン【Reborn】、そして、当社のルーツである、溶接機を通じて、あらゆるレストア・カスタムのシーンに携わってきました。
その中で、エンブレムや、メッキモール・バンパーなどのレストア・リペア施工費は高額であり仕上がりも不規則になりがちなので、何かいいものはないのかと探求していたところ、この真空蒸着メッキに出会いました。ご縁があり、施工会社様と提携し、今後、当社でも真空蒸着メッキ事業を展開致します。
真空蒸着メッキのメリットは、通常のメッキ加工するのは難しい素材をも可能とする自在性、クロームメッキより費用が安く抑えられる。複雑な形状にも対応できる。比較的工数が少ない、補修が可能な点がありますが、デメリットとして、本物のメッキと比べると耐久性が劣る点、100度を超えるような温度には弱い点、そして、使用機器が非常に高額であり、もちろんサイズが大きくなればなるほど高額になってしまうため、実質的に施工できる部品にサイズの制限が設けられることがあげられますが、今回使用する機器は、国内では随一の大きさを誇っており、実質的にはサイズ制限はほとんどないものとなることが大きな魅力です。
勿論、安くて、形状制限も、サイズ制限も少なく、そして早い・・・メリットずくめとはいかず、クロームメッキと比較した際に、極限を突き詰めた仕上がりや、メッキの持ちなどは劣るところがありますが、費用との両立を考えれば、選択の余地は大いにあるかと存じます。

真空蒸着メッキ

メリット
通常のメッキが困難な素材も施工可能
塗装のようにパテで補修して施工可能
費用が比較的安価
デメリット
クロームメッキに比べると、耐久性に劣り、高温に弱い

クロームメッキ

メリット
塗膜が厚く耐久性に優れる
高強度で、高温にも耐えられる
デメリット
施工に手間がかかり高額 
形状によっては治具が必要で手間と費用が掛かる 
補修が難しく高額 
耐酸性が低く錆びてしまう場合がある 

真空蒸着メッキのフローは簡単には以下の通りです。

STEP
清掃

まずは対象物を綺麗にするところからはじまります。
汚れだけでなく、油分をしっかりと落とす必要があります。

STEP
下地処理

汚れや油分を除去したら、今度は下地の処理です。足付け作業ともいわれます。
この工程が最も仕上がりに影響します。一般的にはペーパーや、やすりで仕上げていきます。
弊社では、Rebornでのウェットブラストやサンドブラストを使って仕上げていきます。
この際、パテを盛る補修作業などを行います。

STEP
真空蒸着

真空蒸着機にて、アルミニウムを蒸着させていきます。

STEP
トップコート

真空蒸着メッキが完了しただけでは、お使い頂けません。
クリアトップコートを塗布して完成となります。

おおまかな工程はこのような感じです。

では、なぜ当社が、真空蒸着メッキに参入するかというと、もちろん、業界のお客様との繋がりがあり、ニーズに応えるという点も挙げられますが、当社のウェットブラストマシーン【Reborn】がSTEP1.2における清掃・下地処理に使用できるのではと考えたからです。Rebornをご利用いただいているお客様方は、錆が落ちた、汚れが落ちた、キレイになった…ついでに塗装の足付けまでできているということに驚きます。しかし、場合によってはサンドブラストで下地処理する場合もあります。
真空蒸着機はRebornのようにお客様方それぞれが購入できる範疇を超えてしまっておりますが、当社を通じて、メッキ加工がより身近なものになれば、もっと世界が広がるのではないかと考え、この度、真空蒸着メッキ事業を展開させていただくこととなりました。

実際に、レストアなどを生業にされているお客様は、隅々まで完璧に綺麗にすることに労力や費用を割いております。
乗り物にはメッキ加飾はつきもので、そして、レストア泣かせです。手間も費用も伝手も必要になる上に仕上がりは不安。そんな方は当社にお力添えさせて下さい!

お問合せ・お見積もりは、当社公式LINEより、画像をアップロードして簡単お見積り可能!お気軽にお問合せ下さい!
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【新着情報】Rebornをご紹介頂いた、斎藤商会さんに真空蒸着メッキを紹介して頂く動画を撮影していただきました。
大好評のReborn紹介動画の後半で、少しだけ真空蒸着メッキについてのさわりがありましたが、その後、実際に依頼を請け、真空蒸着メッキを施したパーツを納品させていただきました。百聞は一見に如かずです。まずはご覧ください。


当社とお付き合いのあるYoutuberとしてもご活躍されている大阪のマフラー制作屋さんのReverseのさっきーさんと真空蒸着メッキを紹介する動画を撮影して頂きました。
当社、株式会社ワンボックスの設備も紹介されています。是非ご覧になって下さい。